院長 学会参加報告

『デイモンシステムとインシグニアの統合的アプローチによるⅡ級症例治療』

Drフィリィプ・ヴァン・スティーンバーグ(ベルギー、シレーヌ)による矯正歯科治療に関するセミナーが、東京品川プリンスホテルで1月23日(木)に開催され参加してきました。

当院でも使用しているデイモンシステムのブラケット(歯に接着する矯正装置)をデジタルテクノロジーを利用し、スキャナーで歯あるいは歯の模型をスキャニングし、そのテジタルデータを米国に送り、分析、その装置に合わせたアーチワイヤー(ブラケットに装着するワイヤーのこと)を用いることでさらに正確な歯の配列を可能にするということです。ただ、まだ未解決なこともありますが、将来はこの流れが主流になると考えられる講演でした。

講演で面白かったのが普通、講演会は写真撮影は禁止なのですが、講師がOKということで、スライド毎にスマホなどの写真撮影がうるさいほどでした。

内容をよく聞くことが先かと思うのですが…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。